健康研究家が教える〈足裏を鍛える1日10分習慣〉
どうも健康ブロガー兼体健康研究家の足屋さんです。
新年あけましておめでとうございます。
今年も役立つ情報を発信していきます!
今回は、立ち仕事やパンプスなどの靴の影響で、酷使している足の裏。特に、最近は扁平足の人が多く足の裏をしっかりと使えていません。
土踏まずは、歩くために必要な部位です。なくなれば、歩ける期間も短くなってしまうかも。
そこで、土踏まず作る一日10分のエクササイズをご紹介します。
ながら運動でOK!タオルを使ったエクササイズ
床に敷いたタオルの上に足を置き、自分の方にたぐり寄せるよう足指を動かします。タオルを使わなくても、掴んでいる気持ちで足指を動かせばOK。
こちらを1セット30回、1日3回。
慣れるまでは、なかなか難しいこの動き。ヒールなど、つま先が細くなっているデザインの靴を履き続けていると、足の指がうまく動かせなくなっているんです。
足の筋肉を使うエクササイズですので、エクササイズ後は、血行促進され温まります!
足指グーパー運動
両足を投げ出して座り、足指でグーとパーを交互に作ります。特にパーはやりづらさを感じるかもしれませんが、完全に広げることができなくても、足指を広げる意識を持って動かしましょう。
タオルギャザーより、簡単にはじめられるこの体操。こちらも1セット30回、1日3回行います。
足指を使うことで、足裏の筋肉をしっかりと使うことが出来、簡単にできるのがポイントです!
足首リフト運動
イスに座って足を軽く組み、組んだ方の足首をグイッと上へ引き上げます。足の裏が突っ張る程度まで持ち上げるのがポイント。
足底腱膜に効果的な「足首リフトアップ」です。
足先を上げ下げする動きって、日常生活の中ではあまりしません。左右1日20回ずつを目標に取り組みましょう。電車で座った時や、オフィスでトライするとあっという間です。
つま先立ちで内くるぶし辺りをトレーニング
足を肩幅に開き、イスの背もたれなどに手を置いて背筋を真っ直ぐに伸ばして立ちます。両足でつま先立ちをして5秒間キープ。終わったらかかとをゆっくり降ろします。
朝晩20回を目安にトライしてみてください。
つま先立ちも、理想的な土踏まずを作る上では欠かせない動きです。歯磨きをしながら、ドライヤーで髪を乾かしながらおこなうのがおすすめです。
足裏を鍛えるということ
足裏を鍛えることで、歩くことが楽になるだけでなくむくみや冷えの改善、美しい姿勢で歩くことができるなど、いいことづくめです。
ハードな運動もいいですが、まずは理想的な土踏まずをつくって、足への負担が少ない歩き方をマスターする方が、体を作る一歩になります。