健康研究家が教える<足の冷えの原因解明>
どうも健康ブロガー兼体健康研究家の足屋さんです。
ここ数年寒波が来る予想とのニュースが秋終わりに多くなってきましたね。
年々体の冷えに悩まされることが多くなり、体調管理や冷え対策に難しさを感じるようになってきました。
実際、これからの時期は寒さの影響で肩こりや腰痛といった症状が多くなり、多くが冷えが原因の場合があります。
冷えと聞くと「冷え性」が思い浮かぶと思いますが、冷えを感じるとなると大抵の方が足先の冷えを訴えます。
では、なぜ足が冷えるのか。をご説明していきます。
足の冷えは汗が原因
冷え性などで、足先は冷えているのに足の裏に汗をかくことは有りませんか?
実は、足先が冷えているのに足の裏に汗をかく方が多くなっています。
寒いのになぜ汗をかくのか。
原因の一つは足の裏には汗腺が多いからです。汗腺が多いと、全身では汗をかいていなくても少しの蒸れでも汗が増加しやすくなります。また、靴などによって余計に蒸れやすくなってしまいます。
体温調節がうまくできていない時
二つ目の原因は、足先の冷えが慢性化してしまい、少しの体温上昇で汗をかくように体質変化している場合があります。
本来、汗の効果は熱くなった体温を下げるために発汗作用を使います。
しかし、冷えている状況が当たり前になってしまうことで発汗する体温を低く設定してしまいます。
その結果足先は冷たく感じるが、体温調整機能が誤作動し発汗させてしまう事になります。
足汗の対策方法
足の裏の汗を抑える対策方法はマッサージをお勧めします。
股関節より下いわゆる足全体のマッサージを行うことで、足先の冷えを抑えることができます。
マッサージをすることにより血行促進し、足だけでなく体全体を温めることができます。
また、保湿クリームを使いながら行うことで足の保湿も同時にできるのでお勧めです。
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