健康研究家が教える<体が柔らかくならない原因>
ストレッチやヨガを続けているのに体が硬いままや、瞬間的にしか柔らかくならない。
実は、体が柔らかくならない・硬いままな人は間違ったストレッチを行っています。
では、何が原因で硬いままなのでしょうか?
ストレッチの仕方が原因かも
ストレッチの際に、力んだままストレッチを行っていませんか?ストレッチには脱力する事が重要になります。
脱力の意識付け方法①
①足を肩幅に開いたまま直立し前屈します。
②力を抜いて(関節を緩める意識で)前屈体制になり体をぶらぶらと揺らす。
③その後体を起こし、力を抜いて左右にぶらぶらと傾けながら揺らす。
脱力の意識付け方法②
①仰向けに寝転び、左足を股関節、膝から曲げて右側の床に左膝をつける。
(ツイスト)
②反対も同様に行います。
ストレッチは頑張らない
ストレッチは頑張れば柔らかくなるものではありません。
無理なストレッチは体を痛める原因にもなります。
お風呂上がりの体がほぐれた時に、無理のない程度を毎日のようにストレッチで徐々に柔らかくするようにしましょう。
ストレッチ前にオイルマッサージを!
ストレッチの前にオイルマッサージをすることで、筋肉のこわばりを抑えほぐし易くすることが出来ます。
マッサージには、もみほぐしではなく指先で軽くトントンと叩くようにするタッピングを行いましょう。
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お風呂では疲れをしっかりと取る様にしましょう。
お風呂は、体がしっかりと温めるように入り、凝り固まった筋肉はしっかりとほぐすように意識してみましょう!