朝起きた時の体の痛みありませんか?<寝コリを改善しよう>
朝起きた時に、「寝たのに体がだるい・重い・痛いなぁ」と思ったことはありませんか?
実は、寝ているのにリラックスできず体がこってしまう場合があります。
今回は、そんな寝起きの体の痛み「寝コリ」についてご紹介します。
「寝コリ」とは?
寝コリとは、寝ているのにも関わらず体がリラックスできず、筋肉が緊張状態になる事で寝ている間に体のコリが酷くなることです。
寝ている時は、リラックスするはずですが日中のストレスなどにより、脳が休めなくなっている場合があります。
セルフチェックで自覚しよう
- 睡眠時間はしっかりと取っているのに、眠い
- 歯ぎしりをする癖がある
- 起床後、胃腸の不快感や不調を感じる
- 日中に眠気を感じることが多い
- 寝ている間に寒さで目を覚ます
- 寝る前にテレビやスマホを見る習慣がある
- 布団や枕にいつもと違う違和感を感じる
寝コリの改善・予防
パソコンやスマホの利用を考える
眠る前は体は就寝モードに切り替わろうとしています。そんな時に、明るい画面を見ると自律神経に影響があり、睡眠の質が落ちてしまいます。
可能な限り、テレビやパソコン・スマホの画面の明るさを暗くするようにしましょう。
部屋を明るくしすぎない
仕事終わりの帰宅後などの夕方以降の帰宅の際に明かりをつけると思います。
その際は、テレビを見たりくつろいだりと部屋を明るくすることで生活しやすい環境をお勧めします。
しかし、就寝前の1時間ほどは部屋の照明を温かい色(オレンジ色に近い照明)にしたり、明るさを抑えるようにしましょう。
就寝前の飲酒・飲食は控える
寝ている間は、体もそうですが内臓も休息をとります。しかし、就寝前に飲酒や飲食をすることで就寝中にも内臓の仕事を与えてしまい、内臓が休めなくなってしまいます。内臓が休まらないと、筋肉の緊張に影響したり、胃腸の不調も引き起こしてしまします。
最後に
睡眠は、人間の体にとても必要な休息です。しっかりと良質な睡眠が取れるように心がけましょう!