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オスグッド病はご存じですか?<膝の痛みがひどいとき>

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お子さんで、膝を痛がっている方はいませんか?
今回は、スポーツをすることで起こるオスグッド病についてです。

オスグッド病とは

オスグッド病とは、膝の骨端症の事で11歳から18歳くらいの間に症状が出ます。
膝の関節痛が特徴で、お皿の下部分の骨が膨らみだし押したり、走ったりすると痛みがあります。

オスグッド病の原因

成長期の子供がスポーツをすると発症します。
サッカーなど、ボールをける動作やジャンプをする競技を行うことで、軟骨部分が剥離し発症します。

症状

ひざ下の骨の突起が見られ、赤く腫れたり熱を持つことがあります。
休むと痛みは軽減されますが、再度運動を行うと痛みが出ます。

オスグッドはどうすれば治るか

まずは心配になったら病院で診察を受けましょう。
オスグッドど診断された場合は、できるだけ運動を控えるのをお勧めします。
また、軟骨の剥離を軽減するために太ももの筋肉のストレッチを欠かさず行うことをお勧めします。
基本的には成長過程に起こる症状ですので、成長とともに痛みはなくなります。

また、スポーツをする際には

  • ストレッチを行う
  • アイシングを行う
  • サポーターの装着

をお勧めします。

最後に

オスグッドは、安静が一番の治療になります。無理にスポーツをすると、成長後にも痛みを伴う場合がありますので、通院先で見てもらうようにしましょう。


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