足がつって痛い!<予防しませんか?>
最近、天候が秋めいてきましたよね?
日中でも涼しい日が多く、夜にはかなり冷え込むようになってきましたよね。
冷えてくると多くなるのが「足がつる」現象です。
今回は、冬につれ多くなる足がつる現象についてです。
足がつるのは冬が多い!
冬になると、足がつることが多くないですか?
実は、足のつりは冬に多くなります。
なんで冬に多いの?
冬は気温も下がり、体も冷えやすくなりますよね。実は、足がつるのは「体の冷え」が大きく関係しています。
冬場の朝方は、気温が低くなるために体が縮こまりやすくなります。
そうすると、筋肉に栄養素が回らなくなり伸びをするとつる結果になります。
足がつる原因は?
足がつるのは、冬だけではありません。
夏場でも足はつります。
夏場に、脱水症状や熱中症などで足がつる場合があります。
これは、体内のミネラルが減っているのが原因とされいます。ミネラルが減少すると、筋肉は硬直しやすくなります。
そこに、水分が不足することで血の巡りが悪くなり足がつる様になります。
対策と予防
対策
急に足がつったときに覚えておくと便利な対策方法です。
- 座ったまま足を延ばし、つった足の親指のみを手前に引っ張り、ストレッチをしましょう!
- ふくらはぎを温めるようにしっかりと優しく揉みマッサージをしましょう。
- あったら便利な漢方を常備しましょう。
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、筋肉の緊張を緩める作用があり、つっている時やつってからの対策に使われます。私も飲んだことがありますが、すごいです!
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予防方法
- 足をしっかりと温める
足だけを眠る前にお湯につけ足湯をしてみましょう。
また、眠る際に靴下を履いて湯たんぽでもいいでしょう!
- 寝る前に水分補給を!
冬場でも寝ている間には、発汗などにより水分が失われます。寝る前には温めたお水を少量飲むようにしてみてください。
※冷えた水や、飲みすぎは体を冷やしますのでご注意ください。
- ふくらはぎの筋トレをしましょう。
適度なスクワットを行うことで、ふくらはぎが活性化され、足の血流改善につながります。一日でできる範囲のスクワットを心がけましょう。
最後に
足がつるのは誰しもがする経験です。
いざという時に、ほぐせるように対策を覚えておきましょう!
また、誰かが足をつって困っている時にも助けられますので、是非とも実践してみてください!