巻き爪で悩んでいませんか?<巻き爪の原因と改善方法>
皆さん巻き爪をご存じですか?
足の親指の爪が巻き始め、肉に食い込むようになります。
今回は、巻き爪にならない為に予防についてです!
巻き爪の原因は?
巻き爪の原因はいくつか考えられます。
①爪切りの仕方
②足の骨格異常
③浮き指癖
が多く考えられます。
①爪切りの仕方
間違った爪切りを行うと巻き爪になりやすくなります。
間違った爪切りの仕方とは、いわゆる「深爪」です。
深爪をすると、親指の爪より足の指が長くなり、その結果足の指が爪をせき止め巻いてくる現象が起こります。
足の爪は、爪から皮膚へ与える力と、地面から爪に向かった力が爪をまっすぐに伸ばすために必要となります。深爪は、地面から爪への力の伝え方を逃してしまうので、要注意です。
②足の骨格異常
外反母趾になると巻き爪になりやすい傾向があります。それは、親指が内側に変形することで、地面から爪を広げる力が正常に働かないからである。
それに加えて、人差し指の下に親指が入り込んでいる場合は、人差し指からの圧力が加わり、余計に巻き爪になりやすい。
③浮き指
これに関しても同じ原理で、指が浮いていることで地面からの爪を広げる力を得られずに爪が巻いてしまう。
参考にこちらのサイトを見るとわかりやすいです。
巻き爪の原因と治療法とは?巻き爪を予防する正しい歩き方も解説 | NHK健康チャンネル
巻き爪を防ぐには?
巻き爪を防ぐには、爪の切り方を改善するのがお勧めです。
爪を切るときに、ついつい丸く切っていませんか?
指の内側に収まる様に爪を切っていると巻き爪の原因になります。
正しい切り方は「スクエアカット」です。
指の先端よりやや長めに切り、角は少し丸めるようにヤスリで整えます。
ヤスリのかけ方は、往復させず、一方向ににかけます。
また、爪切りも粗品などの製品ではなく、しっかりと専門の爪切りを使うと良いでしょう!
私の愛用の爪切り