股関節の動かし方を知っていますか?<股関節の使い方で美脚を手に入れよう>
ダイエットしているのに、下腹周りのポッコリおなかが締まらない。なんてことはありませんか?
多くが姿勢の悪さから来ていますが、今回は股関節の使い方を変えることで改善する方法をご紹介いたします。
股関節を使えていない人が多い
近年、股関節をうまく使えておらず体の締まりが悪い方多くいます。
股関節をうまく使えていないと、お尻や太ももの筋肉が使えないままになってしまいます。
必要な筋肉を使わずに歩くことで、前側の筋肉が発達し、足が太くなり前傾姿勢になります。
股関節の使い方
股関節の使い方は大きく分けて2通りあります。
外ねじり(外旋)と内ねじり(内旋)です。
股関節の外旋・内旋を知る方法
①座ったまま開脚し、片足ずつ行います。
②片足の太もも付け根付近を手で持ち、足の力を抜いて手で足を外に回す。
③②と同じように太ももを持ち、足を内に回す。
※手の力で足全体を回すイメージで行うと良いです。
正座を使った鍛え方
正座をすることで、股関節のねじりを感覚で把握でき、動きやすさも体感できます。
動きにくい方を重点的に行うと良いでしょう。
①正座をします。足の甲までしっかりと床につけましょう。
②正座のまま、お尻を左右の床に交互に付けるように重心移動します。
③股関節の動きを意識して、上半身は姿勢よくキープします。
※無理のない範囲で、左右リズミカルに10往復程を行うと良いでしょう。
股関節を使うメリット
股関節を使えるようになるとメリットがすごく多いです。
・血流促進につながる
・むくみや冷え性が改善される
・使えていなかった筋肉を使うことで、骨盤の正しい姿勢に
・太ももやふくらはぎのシェイプアップができる