独り立ちの備忘録

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ロコモティブシンドロームをご存じですか?

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近年、運動をしなくて生活しやすい環境になってきています。
生活がしやすいとは、運動が少なくて済むとの見解もできます。

今回は、生活の中で運動低下によるロコモティブシンドについてご紹介します。

ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)とは?

ロコモとは、「運動器症候群」を意味します。
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことをいいます。
エレベーターや車を使う便利な現代社会において、人類は足腰を使う機会が少なくなっています。
全世代の方々に注意が必要です。
運動器とは、体を動かすのに必要な人体形成に必要なものを意味します。

ロコモのチェック

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ロコモを知ろう | ロコモONLINE | 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト

簡単なチェック方法

①片足で靴下が履けるか
②階段を上るのに手すりが必須
③何もない平坦な道でつまづく
④買い物の量が以前より重くて少なくなってしまう
⑤横断歩道を青信号で渡り切れない
など基本的な運動機能の低下を懸念されています。

ロコモの原因は

ロコモの進行とされる原因は、「加齢」と「運動不足」が多いとされます。年齢を重ねるにつれて筋肉量は大きく低下します。その中でも特に下肢の筋肉の減少は大きく現れます。
その結果、基本的な運動能力が低下しロコモへの一歩を辿ることになります。

ロコモの対策は

片足立ちのトレーニン

床につかないようにに片足を上げます。危険ですので支えが必要な人は、イスや机などに手をついて行いましょう。背筋は伸ばして行いましょう。
左右を1分間ずつ行い、1日3セットを意識しましょう。

踵上げふくらはぎトレーニン

両足または片足ずつで立った状態でかかとを上げ、ゆっくりかかとを下ろします。立位や歩行が不安定な人は、椅子の背もたれなどに手をついて行いましょう。
15回を1日3セット行いましょう。

日常生活での意識

・通勤や、お買い物を徒歩か自転車を使うようにしましょう。
・階段を多く取り入れるように意識しましょう。
・散歩をしたり、買い物の距離を少し伸ばし、運動時間を伸ばしましょう。


最後に

ロコモ対策は、軽度な運動をお勧めします。
散歩だけでも構いません。
散歩の際は、インソールを入れるなどをして、負担軽減や健康への意識改革も行いましょう。
私の愛用インソールブランド
ecouin.jp
お問い合わせは、私の担当:松本様へどうぞ
TEL:090-3928-1510
ecouin.matsumoto@gmail.com

是非、日常生活にプラスワンの運動を取り入れましょう。







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