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冬場に足が痒くなりませんか?<未然に対策しましょう!>

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プクさんさんによるイラストACからのイラスト

皆さん冬になると足が痒くなる事ありませんか?歩くとむずむずしたり、寒い場所にしばらくいると足が痒くなったりします。

冬場に起こる足の痒みは「しもやけ」が原因の事が多いんです!
今回は、冬前に知っておきたい しもやけについてご紹介します。

しもやけについて

しもやけと聞くと、「幼少期に外で遊ぶからなる」や「寒い地方限定の症状」だと思っている方が多いようですが、都市部でもしもやけになっている方は多くいます。

しもやけとは?

しもやけ(凍瘡/とうそう)は、乾燥した冷気に長時間、晒されていることによって起こります。また、寒い季節は血管が収縮し血行不良を起こしやすく、とくに体の末端部分である足や足の指先はその影響を受けやすいといわれています。

しもやけは靴を履いていても起こる

しもやけは乾燥した冷気にさらされることで発症する。とご紹介しましたが、靴を履いていてもしもやけになります。
特に女性に多い理由ですが、女性向けの靴は足先が細いもの(パンプスや冬用のブーツなど)が多く 足先の血行不良を起こしやすくなっています。
そこに追い打ちをかけるのが、室内と屋外の寒暖差です。近年、電車や公共施設も暖房がしっかりと効いており、体に寒さを感じることが少ないほどです。体が温まった状態から冷えた外へ出ることで「しもやけ」になる場合もあります。

しもやけの症状

しもやけはいくつかの症状があります。
・痒み
基本となるのが初期段階の痒みです。
単なる乾燥の痒みかなと思っても、放置せずに対策してくださいね。
・小指の腫れ
小指はしもやけを引き起こしやすく、赤く腫れる症状が出ることが多いです。
・痛み
足全体や部分的に靴を履いただけでも痛みを感じる場合があります。
・湿疹 水泡 ただれ
皮膚に症状が出始めた際には要注意です。感染症のリスクや、別の病気への変貌の可能性もありますので、病院への受診をおすすめします。

しもやけの予防と対策

お風呂にしっかりと入ろう

湯船にしっかり浸かって足先まで温めましょう。適温は40度以下で、長く時間をかけて温まるのが効果的。普段から足先まで温めることを意識することが大事で、入浴中にふくらはぎから足先までマッサージすると、よいでしょう。

最後に

しもやけの痒みなどは、精神的にも影響を与えます。ストレスなどからも解放されるためにも、体をいたわるようにしてくださいね。




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