独り立ちの備忘録

健康志向の男性ブログ

シーズン入りした足蒸れ時期<足の臭いから解放されませんか?>

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榊望治さんによるイラストACからのイラスト

今からのシーズンは、足の蒸れが多くなりますよね。寒さからブーツや、厚手の靴下など冷え対策と蒸れは表裏一体になります。

靴を脱いだ時の嫌ぁ~な臭い嫌ですよね…
今回は、足が臭くなる原因とその対策についてご紹介いたします。

足が臭くなる原因は?

雑菌の繁殖

足が臭い原因の大半は雑菌のせいです。
人間の体にはもともと百兆個もの細菌が居るとされています。
もちろん足にも常在菌は存在します。足の常在菌が汗や皮脂、老廃物(角質)などを分解することで、嫌な臭いの元が作られます。
雑菌による臭いの場合は
①汗
②角質
③靴下
の三点が大きな原因のもとになります。

爪垢

次に臭いの原因になるのは爪垢です。
爪の間には、古い角質や汗などのごみがたまりやすくなります。
ごみを放置することで、においの原因になりやすくなります。爪切りなどの際に臭う方などは要注意です。

ストレス性

現代病の一つでもありますが、社会生活の中でのストレスにより、ストレス性の発汗が多くなりま。ストレスによる発汗は緊張することで汗の分泌量が増えます。その結果、汗による臭いの原因に繋がります。

疲労

疲労臭は、洗っても臭いが取れない場合に考えられます。疲労が体に蓄積されると、内臓の働きが弱るため、本来尿として出てくるはずのアンモニアが血液によって全身を巡り、皮膚から出てくるようになります。特に立ち仕事などで疲れた足は血行が悪くなり、下半身に血液と老廃物が溜まりやすくなります。そのため、毒素のアンモニアが老廃物として排出され、疲労臭が発生します。

臭いを改善しよう!

清潔な足にしよう

角質を無くす

足の裏には多くの古い角質があります。
できる限り角質を取り除き、老廃物を減らしましょう!
角質除去のお勧めはこちら
冬につれ乾燥対策していますか?<フットケアのすすめ> | 足屋の備忘録

爪の掃除

爪の間の汚れは簡単には取れません。
爪ブラシを使った掃除や、爪切りを頻度良く行い汚れがたまらないように心がけましょう。

水気を無くす

風呂上りなどに、足の水気が残ったままは厳禁です。
水気は雑菌からすると繁殖しやすくなります。お風呂上りは、ドライヤーのついでに足も乾燥させましょう。

薬品を使ったお手入れ

ミョウバン

スーパーにも売っているミョウバンは、足の臭い対策に使えます。ミョウバンには殺菌効果や制汗作用があるため、表面の雑菌を除去することができます。
ミョウバン水の作り方は簡単。まず水500mlと20gのミョウバンを用意し、ペットボトルの中に入れます。ミョウバンは溶けるまでに時間がかかるため、ペットボトルのふたをしめてよく振り、冷蔵庫で保管してください。水が透明になったらミョウバン水の完成です。
使用するときは、さらに10倍に薄めると、刺激が強くなりすぎずオススメです。ガーゼに染み込ませたり、霧吹きスプレーの容器に入れ吹きかけたりして使います。

重曹パウダー

重曹も臭いに効果があります。洗面器にお湯を張り、大さじ2~3杯程度の重曹を加え、そこに15分程度足を浸すと、臭い対策になります。
足の臭いの素となる雑菌であるイソ吉草酸が酸性のため、アルカリ性重曹を使用することで中和され、臭いが消えます。2~3日試すと臭いが気にならなくなってくるはず。
ミョウバン重曹は混ぜると効果がなくなってしまうので、必ず別々に使用してください。

最後に

足の臭いは昔からの課題ですよね。
パートナーや、家族の足の臭いが気になる場合は一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか?




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